今日は、仕事が休みだったのでサーフィンに行きました。神奈川県の江ノ島海岸はきれいです。心が癒されます。
東京の雑踏の中で、コンピュータと向き合う毎日は、お金のためとはいえストレスが溜まります。どこかでストレスを発散する方法が必要な中で、サーフィンは、うってつけの趣味です。
遠くでウミネコが泣いていました。空は、晴れて青く澄みわたり日差しが暑い、6月の昼下がりでした。
今日は、初めて彼女がサーフィンをしたいということで、並みの穏やかな砂浜に来ました。彼女は、青のセパレートタイプの水着の上に、水色のウエットスーツです。波が、1メートル50センチと弱く、サーフィンが趣味の自分にとっては少し物足りなかったですが、彼女の楽しそうな姿に癒されました。
僕は、40歳を過ぎても独身ですが、それには理由があります。それは、今の生活に満たされているので、これ以上何も求めるものがないからです。交際している女性もいて、マンションもあり、生きていくには十分なお金もあります。この生活を守りたいのです。
彼女から結婚をお願いされたこともありました。そのとき、正直どうしようか悩んだのですが、僕は、結婚すると自由がなくなり束縛されると思ったのでもう少し待ってもらっています。
僕は、趣味が多いです。結婚して、仮に子供ができるような事があれば、趣味の時間が制限されます。仕事でたまっていたストレスを今日行ったサーフィンのような事で抜けなくなります。自分らしく縛られない生活がしたいから、それが出来ている今は幸せです。
話がそれましたが彼女は、サーフボードに乗るのが怖くなかなか苦労していました。一緒の趣味を持ちたいって2人で言ってたので、彼女も波に飲まれながら必死で頑張っていました。サーフィンが終わって、僕は海に来たついでに釣り、彼女は、泳ぐのが好きであったため、シュノーケルとモリで魚とりをしました。僕は、あじが2匹釣れただけでしたが、彼女は、海底できれいな石を見つけたらしく潜ってとってきてくれました。ずっと今日の日を忘れないでいようねと彼女は言いました。
今日は、日曜日なので明日からまた普通の日常が始まります。でも、僕は彼女の笑顔のために頑張りたいと思います。
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